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介護福祉士と感染予防

日記

2020/12/28

               介護福祉士と感染予防

地震災害・台風・線状降水帯等の大雨による災害発生が予測される時に、学校体育館等へ避難します。

この学校体育館等の避難所では、生活上支障をきたす可能性があります。

このような場合、高齢者・障がい者・妊産婦・乳幼児・病弱者等の

特別な配慮を必要とする方のための避難所として、福祉避難所が臨時的に開設されます。

災害が発生した場合は、特別な配慮を必要とする方に対応する職員の人数が不足することが考えられます。

福祉避難所に避難している方を支援するためには、

専門的な知識や技術を持つ介護福祉士が支援にあたることが望まれます。

公益社団法人日本介護福祉士会と「災害時における福祉避難所への介護福祉士の派遣に関する協定」を

締結している市区町村では、災害時にから介護福祉士を福祉避難所に公益社団法人日本介護福祉士会から

派遣し適切な支援を行うことが出来ます。 災害が発生した後の日常生活は、

これまでの日常が非日常に変化します。

新たな日常生活を創るうえでも介護福祉士の役割は、とても重要と考えています。

避難に関する呼びかけの名称も変わりました。ブログコーナーでご案内してまいります。

 

話題を変えます。

今年2020年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染要望対策として、

生活変容という行動様式の変化が求められ、新たな日常生活を模索し実行した1年であったと考えています。

皆様は、各職場や個人として、どの様に工夫されてこられたのでしょうか。

何時の日か、フィールドワーク(エスノグラフィー)でお伺い出来ましたら幸甚に存じます。

 

余談です。

私は、昭和30年代生まれで、まもなく60歳の定年退職を迎える年齢です。

私の子供のころは、家族で過ごし人手の多いところに出向くことはありませんでした。

生活環境や経済活動によって様々な生活様式が創られてきましたが、

この2020年から2021年への年末年始の過ごし方も工夫が求められています。

(平成から令和へとかわりました。昭和の生活様式もまだまだ見捨てたものではないかもしれません。)

皆様の取り組まれた工夫と経験を教えて頂けましたら、介護福祉士の新たな活躍場面に活かして行きたいと考えております。

 

2021年もブログコーナーをお引き立て頂きます様、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

来る2021年が皆様にとって、より良い1年であることをご祈念致します。

 

                           入試広報課 馬渕忠彦(ブロブネーム:ヒコ次郎)

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